相方ごっこ (5)

※初めての方は先に「ネナベ王子とネカマ姫(1)~(8)」からどうぞ!

↓前作です!

↓興味のある方はこちらもどうぞ。

相方ごっこ(裏話編) - こつめのドラクエでひとりあそび

 

その夜。

王子と姫は合流するとただちに作戦会議を開いた。議題は「人間男から提言されたダブルデートへの参加可否及び今後の対応策について」である。BGMはヴェリナードの酒場で流れている「アストルティア防衛軍のテーマ 馬車のマーチ」。 

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とりあえず悩んでいるポーズをとる芸の細かい王子。疾風装備を脱ぐとイケメン度が落ちてしまうのが残念である。対する姫はM属性の方が喜びそうな表情を浮かべているが偶然の産物で深い意味は無い。

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早い。5分程度で結論が出た。合流するまでにお互いシミュレーションを済ませていたのかあっさりと参加することになった。議題は種族選びに移る。

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姫の返しが若干雑で棒読み感がただよっているのが気になるが、確かに王子のオガ男はイマドキ女子風の魚子が相方にするには老け過ぎていた。相方と言うより親子である。

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ちなみに連れ歩いている赤竜もドラゴン界の王子様という裏設定があるらしい。王子は意外と設定厨であった。

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天然か王子。脇に抱えて連れ去り可能な戦士って。プクリポ同士のカップルなら微笑ましいが、魚子の相方にはやはり不適任だろう。

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何を着ても何も着なくても可愛いプクリポだが、ナブレット団長のように男気のあるプク男でもその愛らしい見た目のせいで異性扱いされない事がある。そのような場合は人間男のドレアをがんばって雰囲気イケメンを目指すのが近道かもしれない。

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ゆるゆるなふわっとした会議の結果、種族はド安定な魚男に決まった。魚男は王子のメインキャラだけあってバトルコンテンツもかなりやり込んでいた。アストルティア防衛軍の階級は大元帥、聖守護者3討伐の称号である魔祖討滅の勇士も初日に獲得済みだ。一方姫のメインキャラ魚子は百騎長止まりで称号も聖守護者の導きしか所有していなかったが、ダブルデートには差し支えないだろう。逆にか弱いお姫様を守る王子というていで2人の絆を見せつけてラブラブな相方勢を演出することができる。

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プレイヤースキルが高くイケメンで優しい王子は誰に紹介しても完璧で理想の相方だ。多少天然で方向音痴ではあるが、ダブルデートがドルボードレース的なものでなければ問題は無いだろう。

ふっ、この勝負勝ったな…。ダブルデートに勝敗があるのか疑問だが姫は勝利を確信した。

 

【続く】次はいよいよ人間男が登場します!