女同士で海デートなう♪~こつめの隠し海岸物語~

ごきげんいかがでしょうか?こつめです。バナーをクリックしてくださった皆様ありがとうございます!妄想エンジン全開っす(^▽^)/ それではどうぞ!

 

 

ある夏の晴れた日。部活に行こうとしていたぼくはコンシェルジュに呼び止められた。

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ゴレムはぼく専属のプライベートコンシェルジュだ。ナスビは姉の世話をしてくれている。姉のプラコンがぼくに相談ってなんだろう?

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「坊ちゃま」

ナスビがいつになく真剣な口調で言った。

「お嬢様に危険が迫っております。ひとまずこれをご覧ください」

ぼくはおもいで映写機スーパーデラックスの前に座らされ、姉とその友人が談笑している様子を強制的に見せられた。ナスビのナレーションとBGM付きで。

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「実は本日、疑惑のご友人とお嬢様が2人きりで海水浴に行かれるとのこと。私はお屋敷を離れることができませんので、坊ちゃま、後のことはお任せいたします

ギロリとした目で迫られ思わずうなずいてしまった。圧がすごい。お任せされてしまったが、さてどうしよう。

  

一方、隠し海岸では。

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海岸を一心不乱に見つめている黒ずくめの女。名前はクロという。その表情はサングラスに隠されているが、普段はきりりと引き締まった口元が珍しく緩んでいる。ガン見している視線の先には1人の少女の姿があった。

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※クロ視点より

アストルティアで大流行中のサメの浮き輪を身に着けた少女は、無邪気に波とたわむれていた。

「クロちゃんもおいでよー!」

はじけるような笑顔を浮かべる彼女に軽く手をあげ、クロは立ち上がった。

下見の時に仕掛けた隠しカメラ達、いい仕事してくれよ。(詳しくは下記参照)

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※以上、いい仕事をしたカメラ達の映像

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気がつくとすっかり夜も更け、空には月が浮かんでいる。もうこんな時間か。そろそろ彼女を送り届けなければプラコンのナスビにあらぬ疑いをかけられてウザい。焼きナスにしてやろか。

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先ほど浜辺でふざけたフリをして手渡したヒマワリのブーケ

ギリシャ神話によると、太陽神アポロンに恋をした精霊が9日間空を見上げ続け、ヒマワリの花になったと言われている。

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花言葉私はあなただけを見つめる

 

 

 

 

 

姉さん、ぼく今めっちゃ見つめられてます。 

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帰宅するやいなやナスビに詰め寄られた。 

「坊ちゃま、お二人のご様子はいかがでしたか?」

「あー、なんか鯖が違ったみたいで?見つけられなかった。隠し海岸には行ったんだけどさ。ほら、これ証拠写真

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ナスビの説教を右から左に受け流しながら、ぼくは姉と友人ネタで夏コミに向けてコピ本を作るか迷っていたのであった。

坊ちゃまは姫男子!ワンチャンあるある(^▽^)/